日本国内のコールセンタークラウド
弊社はインターネットを使ってコールセンターシステムのレンタルサービスを行っています。 電話インフラは日本の廉価なTier1通信/ITサービスプロバイダーを利用しています。
コールセンター側にはインターネットアクセスするインターネットブラウザーがインストールされているパソコン、IP電話かソフトフォーン、それにヘッドセットがが必要です。
クリッククラウドの機能
使用分だけ支払う方法
クラウドの支払いは月々注文するユーザー数分のライセンス料プラス初期セットアップ料金です。
インターネット接続費用と電話網設置費用は、クリック・クラウドのオファーには含まれていませんが、必要な準備のお手伝いは致します。
ユーザーインターフェースと管理ツール
提供されているアプリケーションは全てマルチリンガルのブラウザーベースです。
日本でオペレーター、スーパーバイザーがどのアプリケーションも日本語のものを使い、
国外にいる管理者がリアルタイムでパーフォーマンスを監視することも出来ます。例えば実績を英語で見ることも出来ます。
コールセンターシステムには次のユーザーインターフェースがあります。
- アドミニストレーション‐ネームスペースエディタ―
- キャンペーンマネージメント
- 録音モニター
- オペレータデスクトップ‐ コールスクリプト
- ウェブレポーター
- IVRとコールスクリプトエディター
電話インフラ
クリック・クラウドは日本のTier1通信会社であるKVHのVoIP電話を使っています。
信頼性が高く、高品質かつ廉価であるボイスラインサービスにより、クリック・クラウドを使うお客様は従来のものと比較して、
電話料金が50~80%程度安くなります。
KVHセルフヒーリングファイバーネットワークと他の通信社網とのクオリティーの高い相互接続により、音声も非常にハイクオリティーです。
リードタイムの短縮
各コールセンター、各キャンペーン毎、それぞれの要求事項がありますが、準備期間2~6週間でオペレーションが開始できます。
簡単なカスタマイゼーション
コールセンターのキャンペーンは(健康食品の販売であったり、保険の勧誘であったり)それぞれ全く違うものであることが多いので、
キャンペーンをそのビジネスに対応できるようにコールセンターのシステムを組んでおくことが必要です。
そのための必要事項とは:
- キャンペーンに合わせて異なるデーターベースとリンクできる能力(甲というキャンペーンは受注データベースと、乙というキャンペーンはお客様債権データベースとリンクするなど))
- キャンペーンの内容、またディスプレイする情報、収集した情報により、オペレータのユーザインタフェースと画面進行を変更する能力
クリック・クラウドはエージェントのユーザーインタフェースを編集するツールを提供しています。 ユーザーは、コールスクリプトデザイナーでコールスクリプトのワークフロー、画面デザイン、 データベースあるいは他のシステムとのデーター交換、電話とのインテラクションを作り込めます。
同じ編集ツールがIVRの動作設計にも使えます。 IVR.